以前「mixamo」はアクション資料にも使えるという記事を書いたのですが、多分必要な人に全然届いてないよな~と思ったのと、最近クロッキーの資料としても使えると気づいたので、あらためて紹介してみます。
漫画やイラストで、ちょっとした動作やスポーツ・戦闘などのアクションを描く為の資料を探している人も多いと思います。今は動画も豊富に見れるのでそこまで困ることもないかもしれませんが、なかなか欲しいアングルのものを探すのは難しいのではないでしょうか。
そういう時に使えるかもしれないのが、3Dのモーションを配布・販売しているサイトです。
3Dでモーションが閲覧できるサイト
以下のサイトでは、モーションキャプチャーで制作された様々なアクションが、webブラウザ上で360度好きな角度から閲覧できます。
アクションは、スポーツや格闘技・銃や剣での戦闘・ダンスなどから、走る・歩く・座るなどの日常的な動作まで数千種もあります。どれもモーションアクターからキャプチャーされたものなので、リアルで自然です。

モーションを再生する3Dモデルは、Mixamoでは100種以上、ActorCoreでも10種用意されています。

更にMixamoの方では、任意の3Dモデルを取り込んで、簡易的にリグ付け(関節などの位置を指定)して、そのキャラクターでモーションを再生することも可能です。
資料にする際の注意
後者は有料の販売サイトですが、他者の写真や動画を資料にする時と同様程度なら許容範囲ではないかと思います。勿論キャプチャの加工使用やトレースなどは駄目でしょう。各自の判断で責任を持って利用して下さい。
Mixamoの見かた・検索について
「mixamo」の基本的な見かたは、こちらの記事で紹介しています。
上部の検索フォームをクリックすると、アクション系のチェック項目が出てきます。

ただ、これでは日常系の動作などは絞れません。モーションが豊富かつ英語の為、目的のモノを探すのに単語がすぐ出てこない…という方もいると思うので、検索ワードのリンクを貼っておきます。参考にどうぞ。
検索ワードリンク
stand / up / stand up / down / walk / sit / lay / turn / run / look / pic / ing / arm / knee
注※残念ながらこのリンクから見るとキャラクターが初期のものになってしまいますが、PCの場合は、一度キャラクターのページを開いて上部の指定ワード(青背景のもの)の「×」をクリックして消去→ブラウザのバック機能を使ってアクションページに戻り、任意のアクションをクリックすれば、選択したキャラで見れます。
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ピンポイントで資料が欲しい時以外にも、描きたいポーズが思いつかないけど写真資料そのままでは嫌、なんとなく何かのアクションを描きたいけど良いものが思いつかない、漫画で動作の途中のポーズを描きたいけど留めポーズしか見つけられない…などという時に、適当にアクションを選んで好きな位置と角度で止めて使うというのも良いと思います。私はクロッキー練習などで使っています。
あまり教えたくないくらい有用な資料なのですが、是非利用してみてください。