気に入ったお絵描き教本を勝手に紹介します。
2024年2月に発行されたゴキンジョ 長砂 ヒロ (著) 「デジタルスケッチ入門」。
amazon紹介文に、
暮らしの中にあるレモンやぶどうなどの果物、食べ物、花といったものを微細にスケッチしていき、今まで色を使って絵を描けなかった人でも、この本の描き方を使うことで描けるようになります。
とあるように、デジタル・お絵描き初心者でも、静物とその周囲の空間(空間ごと切り取ったような絵)の描き方を、優しく、かつ本格的に学ぶことができます。
目次はこんな感じ。
Chapter 1 生活の中にあるものを描く~冷蔵庫にあったレモンで
Chapter 2 白いものは白色で描けない~白い陶器の入れもの
Chapter 3 「暖色」と「寒色」の関係~色のぶどうで比較する。相対的に色を判断する
Chapter 4 ハイライトの秘密~生卵で見る光源の正反射
Chapter 5 固有色と光の色~色数が多いものを描くのは大変
Chapter 6 光の透過(表面下散乱)~透けを描くと生きてる感じが描ける
Chapter 7 花を描く。「生活」を絵にする~花を花瓶に入れるかコップに入れるかの違い
Chapter 8 「目に見えないもの」、時間の流れを描く~人は見えないものを感じ取っている
少し難しい印象を受けるかもしれませんが、説明が優しく、固い理論より物の見かたや考え方を教えてくれるといった感じ。手順も丁寧に書かれているので、確かにデジタルツールさえあれば、初心者でも取り掛かりやすいと思います。
本ではPhotoShopを使用されていますが、クリスタ、Procreate、ibisPaintなど、レイヤーとマスク機能があるソフトなら大丈夫です。
なお、本を購入すると、特典としてオリジナルのブラシがダウンロード出来ます。
ラインナップは以下の12本。

質感のある個性豊かなブラシを導入するだけでもやる気が出ますね!
また、本文で描いている絵の元写真や、描いている動画も閲覧出来ます。