イラストのポイント装飾として、筆跡がトーンやドット柄になっているブラシを使うのをよく見かけます。クリスタなら、ASSETSで「ドット」や「トーン」のワードでブラシに絞って検索すると色々見つかります。
よく見るものは輪郭がなくトーンの周囲は透明なものですが、スケッチ用の水彩境界がついたブラシを作っている際、紙質に手持ちのトーン素材を適用してみたら案外良かったので、レシピを簡単にメモ・共有しておきます。
作ったブラシ
有償配布されているトーン素材とブラシを組み合わせて以下のようなブラシを作成しました。

使用例↓(ネット上の写真を勝手に模写しました、すいません…)下の方の緑に使用しています。
※漫画に使うようなトーンブラシを作りたい方はこちらの記事をどうぞ。
使った素材と作り方
「平筆ブラシセット・カニカマ1号2号」の3号と、「印刷風トーン素材集◆塗りブラシ付き」を組み合わせました。
設定方法は、「紙質」にトーン画像を設定、「水彩境界」をオンにするだけです。(※忘れてしまいましたが、もしかしたら「下地混色」をオフにしたかも…。)
上記素材はどちらも有償のため手が出ない人もいると思いますが、似た筆・好みの筆でも大抵いけると思います。※下地混色がオフ・不透明・濃度が100%以下でないと無理かも。
使ったトーンは以下の「85/35」↓

「紙質」の設定↓

※この設定の場合、拡大率:167とかなり拡大しているので、キャンバス100%表示だとぼけてます。上記素材だと拡大せずに同じくらいのサイズ感に出来るトーンもあるので、お好みで選んで下さい。
※紙質濃度を100%にすると、トーンの周囲の色が無くなってトーンのみになります。
↓トーンのサイズを変えて、筆を何度か重ねた図。

水彩境界をオフにしても良いですね。
また、トーン以外のテクスチャでも面白いものが出来ます。

デジタルスケッチでは質感を盛るのが楽しい!ので、是非色々試してみてください!
