クリスタASSETSで配布中の素材から、今現在愛用しているおすすめの色塗り用ブラシを備忘録としてまとめておきました。
作画例はありませんが、代わりに筆跡の画像と特徴を添えておきます。
ぬる水ブラシ
筆を重ねてぼかす（透明色と馴染ませる）のが比較的滑らかに出来る。「硬さ」で輪郭の硬さを調整出来る。
ほっぺぽんぽんブラシ
こういう名称だけどどこにでも使える。ブラシ先端画像が使われているので硬さの調整は出来ない。その代わりほんのわずかにカスレのようなムラが入り、通常の画像無し丸先端より馴染みが良い。
座位ペン
3本セット。「硬さ」で輪郭の硬さが調整出来る。力を入れると太く拡散し、抜くと細く硬くなる。素材サンプル画像のような服のシワが容易に。
トーリブラシセット
輪郭が柔らかく四角めのトーリラインがお気に入り。確か硬さは調整できない…？
平筆△筆水彩ver2
自作。四角と三角の筆先で、硬さは変えられないがシャープな印象で描けて色のぼかし（透明色との馴染ませ）もまあまあ。
ベーシック色塗りブラシセット
自作。カスタマイズ用のベースとして配布中。今使っているのは「塗りぼかし」（を更に調整したもの）のみ…。強く描くとはっきり、弱いとぼかしとして使えるタイプ。
☆微調整して使用しています
そのままだと少し惜しい部分があったりするので、設定値を微調整しながら使っています。
まず、「硬さ」の設定が生きているブラシは、塗り方に応じて輪郭の硬さを調整しながら使用。
それから、筆圧に応じてもう少しサイズが変わると良いなというものを、筆圧影響設定のサイズ値を変えたり、部分によって入り抜き設定をオンにして使用したり。
また、不透明度をショートカットで変更して塗ることもあります。
そんな風に、塗る際に都度設定をいじりながら使うと、何本もブラシを用意することなく塗れておすすめです。
