クリスタのぼかし・指先ツールは、通常のものだと円形を元に滑らかにボケます。
このぼかし・指先(伸ばし)の基礎となる形を変えたり、ボケ足や混ざり方に質感を足したブラシを作成する方法を紹介します。
自作は少し難しいかもしれませんが、他のブラシを流用して手軽に作成出来るので、是非色々試してみてください。
※自作ブラシを元にしていない場合、再配布はクリスタアセットの規約上禁止されていますのでご注意下さい。
ぼかし・指先(伸ばし)ツールの作成方法
ぼかし・指先(伸ばし)ツールは、ツールプロパティパレット>サブツール詳細パレット>インク→「下地混色」にチェックし「にじみ」を選択/「絵の具量」「絵の具濃度」を「0」にすることで作成出来ます。
※↓のように「色混ぜ」でも色なしで混色するツールになります。

「色延び」を0にするとぼかし、値を上げると伸ばし・指先ツールのように色を引きずる設定になります。
ペン先の形を変える
ペン先の形はブラシ形状から変更出来ます。
例として、ペン先が四角のブラシでぼかしブラシを作成してみました。↓図右「ぼかしブラシ化」の左側が「色混ぜ」、右側が「にじみ」にしたものです。

質感を付ける
ぼかしにテクスチャ感を足すことも出来ます。
サブツール詳細パレット>「紙質」にお好みのテクスチャを足すだけです。※テクスチャの濃度や質感によってはほぼ目立たず上手くいかないこともあります。
例として、以下の「べっとり絵筆」を前述のように設定を変更してぼかしツール化してみました。

例だと少し分かりにくいですが、テクスチャ感が強かったり、ペン先の形が変わったものを元にすれば、特徴的なぼかしツールが作成出来ます。
また、サブツール詳細パレットの「ストローク」を広く設定したり、「ブラシ先端」>「向き」「厚み」の影響元設定のランダムをオンにすると、もっとムラや粗が出て変わったりもするので、試してみて下さい。
↓図上部・グレーと黒の間の筆跡は、隙間の開いた平筆型のテクスチャ付きのブラシをぼかしツール化して描画。
