登録したクリスタツール素材を整理していて「これ似ているなーどっちかでも済むかもな」と思った素材をメモがてら紹介。もし迷っている人がいたら参考にしていただければ。
今回は「手描き風スピード線」と「修羅場用うめたてペン」です。(今後も同じような記事を作るかは分かりませんが…。)
素材紹介
以下の流線・スピード線がブラシでさっと描けるツール2種。
特徴と違い
それぞれ違う用途として配布されていますし、実際セットになっている素材にも違いがあるのですが、部分的には被るものがあります。
「手描き風スピード線」の上無し以外の速度線と、「修羅場用うめたてペン」のパース以外の埋立ペンです。
画像にしてみました。右端だけが後者の埋立ペンです。
見た目だけだと「手描き風スピード線」の方は密度や長さにバリエーションがあり、「修羅場用うめたてペン」は少ない、という感じですが、実際は以下の違いです。
- 手描き風スピード線…ブラシ先端画像に流線の画像が設定されているペン
- 修羅場用うめたてペン…流線ツールをカスタマイズしたもの
前者はブラシな分、比較的動作が軽めです。密度や長さは限界はあるものの、ある程度調整も可能です。
後者の方は設定方法が分かる方なら、密度や長さを自由に調整可能。しかしツールな分描く量や長さによっては重くなりますし、設定が少し分かりにくいので慣れていないと使用時にサクッと調整するのは難しいところ。なお初期設定では「編集対象のレイヤーに描画」になっているので、使い勝手は普通のデコレーションブラシと同じです。
入り抜きは前者より後者の方が細くかすれて綺麗です。また、後者もブラシ先端画像を利用しており、アナログのような少し荒れた線になっています。
ついでに紹介(宣伝)ですが、上下無しの流線なら、以下の流線をカスタマイズしたセットがあります。自分で設定するのが面倒・苦手な方は試してみてください。
上下入り抜きの流線は上の素材があるから良いかな…と思っていましたが、今改めて見てみて前者がブラシだったので、やっぱり作成して追加しても良いかも…と思いました。後で追加アプデするかも。→早速アプデしました。画像も使っていないので線は滑らかタイプです。よろしければ~。
迷っている方は参考にしてみてください!