blenderのアドオン「import images as planes」は、画像を平面(板ポリゴン)に貼り付けてオブジェクトとして読み込めるというもの。導入方法と使い方のほか、マテリアルビューで半透明になってしまう場合の修正方法をまとめておきます。
※blenderバージョン:2.9で説明。
出来ること
以下の画像のように、指定した画像を平面ポリゴンのオブジェクトとして読み込みます。ワンクリックで適切なアスペクト比でオブジェクトが作成されるので楽。
導入方法
上部メニューの「編集」→「プリファレンス」→「アドオン」で、検索フォームに「image」と入力すれば見つかるはずなので、チェックボックスにチェック。
「追加」メニューの「画像」に「images as planes」が追加されます。
クリックすると画像が指定できるので、「平面として画像をインポート」をクリックすると完了。画像を指定する際右側に以下のような設定メニューも出ます。
半透明になる場合
マテリアルビュー上で、作成したオブジェクトが以下のように半透明になってしまう場合があります。
修正方法
これは「マテリアル」タブの「背面を表示」にチェックが入っているのが原因です。
このチェックを外すと不透明な状態になります。